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2006年09月06日

満天の星は消えちゃったけど

個人宅での作業でした。
瀟洒なお宅の庭にあるガレージの屋根を張り替えました。
完成後の姿です。
鉄骨フレームのさびを落として再塗装。ここでも超速乾塗料が大活躍。
淡い藤色の生地ですが、光を通してみると結構濃い色に見えます。

作業前は、こんな姿でした。

6月末の「ヒョウ」で穴が無数に空いてしまっていました。
日当たりのとても良いお庭なので、燦々と降り注ぐ「紫外線」で、繊維の奥まで劣化が進んでいました。
夕方から夜にかけて降ったヒョウでした。
このお宅の方が、朝起きて庭に出てびっくり。
ガレージの天井が・・・・。
まるでプラネタリウムの様だ〜、と変に感心されたそうです。

今回の張替工事で、せっかくの星空が消えてしまったんですが、雨や日を除ける「テント」は
「満天の星空」ではダメなんです。
これからは夜が長く美しくなる秋です。
「満天の星」は、遥か彼方の本物の星に楽しませてもらいましょう。

参考資料
使用生地 クラレ 彩FC 7006F

2006年04月22日

お部屋の窓にいかがでしょう

今日の施工現場です。
カーテンの取付でした。
といっても、レールを使って横に引くカーテンではなく、上下に動く「シェード」タイプです。

バルーン1

生地は単純なケースメントです。
しかし、コードでたくし上げる事で、違った雰囲気が生まれます。
写真のタイプは「バルーンシェード(プレーン)」です。
この場所は北青山の「ヒーリングスタジオ」
営業時間が終わった後の夜間工事でした。

バルーン2

今回は「お店」での施工でしたが、普通のお部屋にもピッタリでは?
カーテンではなく、ブラインドでもなく、ロールスクリーンでもない。
少しリッチな雰囲気が簡単に実現。
鳴海テントにご相談下さい。プランニングから取付まで承ります。

2006年01月18日

動く可動式オーニング(動画)

「動く可動式オーニング」って当たり前なんですが、動画です。
とにかく再生してみて下さい。


屋内のスイッチを押すと、キャンバスが繰り出されて太陽を隠してくれます。
また押すと今度は巻取ってくれます。
部屋の中から見ているシーンも有って、可動式オーニングの動作が分かっていただけると思います。

2006年01月12日

2階の窓に取り付けました

昨日の宮城県での施工です。
工場内で準備したテントが、建物に付いて機能発揮です。

見えている窓は、このお宅の2階にあるリビングルームの窓。
上の窓は、サッシの下端にやっと手が届く程の高さ。
とても明るく暖かいリビングルームですが、夏の直射日光による暑さを避けるために可動式オーニングの設置となりました。
だたし、今は冬。
特に今年の冬は寒いので、そんな寒い日には

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2005年12月28日

日当たりの良いお宅に施工

今日の施工です。
横浜市の小高い丘の上のお宅に施工しました。
とても日当たりの良い場所で羨ましいのですが
夏の暑さ対策と雨除けとして、外壁のリフォームに合わせての施工です。


下の写真はテント(可動式オーニング)を収納したところです。
テントを開いた上の写真では、窓が日陰になって暗くなっています。
それが、遮熱の効果です。
寒い冬は収納して太陽の温かさを部屋の奥まで導きます。
開いたり閉じたり、その動作をさせるのは

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2005年12月22日

昔から住まいの窓にテントあり

今日の施工です
さいたま市内の住宅に、昔ながらの「腕棒(腕木)式巻上げテント」です。

今回は生地の張替。
この建物を建てた時にテントを付けたそうで、約30年物
建物の化粧直しと一緒に張替を行いました。
先端のパイプは腐食していて交換しましたが、他は使えました。
「腕棒(腕木)式巻上げテント」は主要部材が一般鋼管なので
安く仕上げられますし、構造が単純なので長持ちします。
腕棒(腕木)が少し邪魔ですが、それを意匠と捉えても
良いかもしれません。
画面左側のクランクハンドルで上下操作します。

<画像クリックで大きな写真を御覧いただけます。>

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2005年12月15日

住宅2階ベランダに施工

上尾市の「I氏邸」での施工例です。
新築2階建ての建物、2階のベランダに住宅用手動式可動テント(手動ホームオーニング)を取り付けました。
洗濯物の為に1台、寝室の遮熱の為に1台、計2台をお使いいただいています。
機材は「エルパティオ」生地は韓国製「LETOM」を使っています。

画像クリックで大きな写真を御覧いただけます。