敷地の隙間お埋め致します
ある洗剤メーカーの倉庫と倉庫の間を埋めるテントです。
まず、こんな風にフレームをかけました。
その上に生地を張り込んで完成です。
写真の角度が違うので分かりにくいかもしれません、ごめんなさい。
まさに「ニッチ(すきま)産業」な当社らしい物件でした。
何故かって?、3棟の倉庫(しかもテント倉庫)の間の空き地を埋める仕事でしたから。
<どちらの写真も画像クリックで大きな写真を御覧いただけます。>
スチールパイプを使って、フルオーダーで作る固定テントは、不整形な空間に覆いをかけるには最適です。
この現場も、棟高がマチマチなテント倉庫3棟に囲まれた、少し歪んだ台形の空間でした。
空き地に向かって3棟の倉庫の開口部が有り、雨水の処理方法に困りました。
結論は写真の様に「谷樋」を設けました。
積雪地帯ではちょっと考えものの構造ですが、関東平野では問題ないでしょう。
このテントの設置後、当初は倉庫前の荷捌きスペースと言う事でしたが、いつの間にか一部が「倉庫化」している様です。
こんな不整形な空間に「屋根」が欲しい時は
鳴海テントへ
よろしくお願い致します。