街角で見つけた4
「街角で見つけた」では、街の綺麗でオシャレで面白いテントや看板などをご紹介。
弊社施工ではないのが残念ですが、皆様のご参考になれば幸いです。
キャンバスで創る素敵な空間を御覧下さい。
仕事の打ち合わせに向かう途中の「環八」で。
運転席から撮りました。
信号待ちで止まっていたら、横の建物の壁に四角いパターンが並んでいた。
よく見るとパイプで組んだ四角いフレームに生地がロープで編まれて固定されている。
まさに「テント」の構造。しかし雨除けでも日除けでもない。
共同住宅のようだが、この四角い生地の向こう側がなんなのか、車窓からでは判断しかねた。
雨も太陽も除けないこの「テント」の機能は?
おそらく「視線除け」だろう。
今回「テント」の幅広い機能を示す良い例を見つけてしまいました。
住宅のアルミベランダでも、同じ様に「視線除け」として施工した経験が有ります。
でも、こうやって整然と並んでいると「機能美」も感じます。感じませんか?
ところで
写真の右下隅の塀。
これ、たぶん「落描き」ですよね。
最近、あまり目にしなくなって居る様な気がします。
これも、目視の時は気が付かなかったけど、改めて見てみつけました。
決して誉められる行為では無いけど、中には高い芸術性を感じる「作品」もある。
溢れかえる「才能」を、充分に発揮できる場が有れば良いのだろうけど。
でも、「ここなら描いてもいいよ」って所には描きたくないんだろうなぁ
難しい問題だね。
コメント
>でも、「ここなら描いてもいいよ」って所には描きたくないんだろうなぁ
いわゆるアーティストの創作意欲をそそるってことでしょう。
真っ白な汚れ無き壁には「ケガしてみたい」と思わせる何かが・・・
投稿者: tomonaga | 2006年01月18日 11:54
いえいえ
本当のアーチストなら汚れ無き物を汚したいなどとは思わないでしょう。
そこが「ラクガキスト」との違いでしょうね。
この写真の場合なら、塀じゃなく建物に張られた「キャンバス」に描いてほしいですね。
まさに大きな「カンバス」として。
投稿者: master@CAC | 2006年01月18日 20:29