隠す事も一つの造形
過去の施工例です。
東京の自由が丘にあるお店です。
半地下式の店舗ですが、横一線のテントがファサード(店頭)を引き締めます。
ロゴも明快に真ん中に入っているのでスッキリしています。
コットン調の生地を使っているので、落ち着いた深いミドリが良い印象を与えてくれます。
実は、このテント「ある物」を包み込んでいるのです。
その「ある物」とは
これが施工前の姿です。
ちょっと車や人が邪魔ですが、施工後の写真でテントが有る位置には、真っ黒なシャッターボックスがあります。
曲面形状のつや消し黒のボックスで、決してみっともない存在ではないと思うのですが、お店の雰囲気には合わなかったのでしょう。
と、言ってもシャッターを取ってしまうわけにはいきません。
お店をアピールするサインも欲しいし。
そこで、パイプフレーム構造の「固定式テント」の登場です。
実際、このテントはシャッターボックスを包むだけの寸法なので、特段、雨除けとか日除けの機能は有しません。
とにかくシャッターボックスを隠して、お店のイメージを創るのが役割です。
どうですか?
「隠す」事で新たな空間とイメージが創られていると思いません?
そんな事を、短時間で経済的に出来るのが「テント屋」の仕事です。
でも、お肌の荒れを隠してイメージチェンジするのは「テント屋」の仕事じゃありません。
あしからず。
その方面の事もご紹介できますよ、そこの「お嬢さん」(みのもんたさん、早いご回復を祈ります)
お店のイメージチェンジを素早く、経済的にしたい時
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