取付準備中
住宅用可動式オーニングの取付前の姿
工場内で、準備をした姿です。
3列で置いてあるうち、真ん中が本体。
天地を逆さまに置いてあるので、アームの納まり方が分かります。
向かって右側が、建物外壁と巻き取りパイプの隙間の雨を避ける「ヒサシ」
「上ケース」と呼びます。
左側が取付用のベースプレート。
建物の構造材に合わせてボルト穴をあけてあります。
本体の間口と同じ長さを用意したので、2×4(ツーバイフォー)構造の住宅でも
スタッド(壁パネルの中桟)に固定できるので、特別な壁面補強が不要です。
さて、
この機材は、遠く宮城県の現場に施工します。
出来る限り工場内で準備して、現場での作業を極力最少にする様に心がけています。
今回の場合、取付位置が高いので高所作業車利用になりますが、本体の取付は3時間程度で完了の予定です。
店舗にしても、住宅にしても、現場での作業を手数を少なく短時間にした方が、事故やトラブルを少なく出来ると思っています。
工事に伴うお客さんの負担も、それだけ軽減できると考えてます。
その分、出発前の準備に力を入れています。
だから、現場での作業時間が短いからといって、「ちゃんとやってないんじゃないの?」と思わないで下さいね。
「段取り8分(8割)」(作業や工事はその八割を準備に使うのが良い仕事)と言われるのです。
コメント
施工に行ったのですね!来週だと思ってました。
天気は、大丈夫か?降水確率は、50%のようですけど…。
投稿者: JING | 2006年01月11日 00:16
穏やかで暖かい天気に恵まれ、良い工事が出来ました。
投稿者: master@CAC | 2006年01月12日 09:37