ガンバレ!お肉屋さん
今日の施工は、近所の「お肉屋さん」でした。
店頭のテントの生地張替と日除け前垂れの交換でした。
まずは、完成後の写真から。
扱っているのが、鮮度が命の精肉なので、日光の直射を避けるため丈の長い「日除け前垂れ」付きです。
太陽の動きに合わせて移動できるように、フレームの軒に「コの字」に針金を張り、何処にでも掛けられる様にしています。
次の写真は、工事途中に古い生地を外し、フレームを再塗装したところです。
午前10時過ぎでしたが、店の中の冷ケースにまで直射日光が届いています。
そして、生地を張込み終わり、「日除け前垂れ」も取り付けた後の店内です。
冷ケースも手前の棚も全部が日陰に入っています。
時刻は、正午少し前でした。
「テント」の日除効果がお分かりになりましたか?
曇りの日の時などは、「日除け前垂れ」を外してしまっておけば、店の中もよく見えます。
でも、最近は、このような「対面量り売り」の肉屋さんを見かけなくなっていませんか?
特に、単独店舗の「お肉屋さん」が少なく、スーパーでパック入りの肉を買う事が多いです。
「ちょっと多めだけどいい?」「これ(コロッケ)おまけね」なんて会話をしながらの買い物も楽しい。
それに、「ベーコンを固まりで」って注文を言えるのも良いです。
ガンバレ!お肉屋さん。
店頭を彩るテントは「鳴海テント」が承ります。