あっちが見える「壁」
施工例です。
前出の粉体を扱う工場です。
二階建てになっているプラント。下にはグレーのキャンバスで作ったホッパー(じょうご)が見えます。
二階部分を覆う透明な膜体が見えますでしょうか。
舞い上がる粉体を押さえるために「壁」を作るのですが、不透明な材料では見通しが効かず、作業安全上支障があります。
そこで透明な塩化ビニールフィルムです。
透明ならばガラスでも良さそうですが、ガラスは重くもろい素材です。
大きな面を覆う場合、アルミサッシの様に頑丈な「枠」が必要になります。
また、万が一割れた場合、階下の人に怪我を負わせる可能性もあります。
透明塩化ビニール膜ならその心配はありません。
それに、とても安価で形も自由に加工できます。
明るく、清潔で安全な作業環境づくりに、軽くて安価な「塩ビ膜体」が貢献致します。
ご相談は鳴海テントへどうぞ