テント張替現場で文字入れ
今日は一日中雨で現場仕事は無し。
昨日の施工です。
生地の張替ですが、文字の位置が現場で見ないと決められなかったので、張り込みが終わってから文字を入れました。
まず、文字を仮止めしていちの調整。
ちょっと文字間隔が狭いので、一文字ずつ切り離して、再度レイアウトしなおしてみます。
まあまあバランスが取れているので、これで決定。
文字を貼って完成ですが、完成後の写真を撮り忘れてしまいました。何たる事!
普段は、作業場内で文字をあらかじめ貼り込みますが、今回は松の木の位置を測るのを怠ってしまった事と、文字の位置についてお客様の意見を聞かなくてはならないと言う事情もあり、現場での貼り込みとなりました。
マーキングフィルム文字だから可能な事で、ペイント手描き文字ではこのような芸当は困難です。
気温の低い冬季では、マーキングフィルムの接着力が低いので、生地とフィルムを加熱して作業します。
この日も寒かったので「ヒートガン」というヘアドライヤーの親分の様な道具で温めました。
素材データ
使用生地 東レ(泉) クールテント(縞柄) T-2733F
文字素材 IKC Eカルテント