こんなんできました。
最近、まるっこいテントが続いています。
今日の夕方、弊社駐車場にこんなモノが出現しました。
これは、現在製作中のテントフレームです。
鉄の加工が終わり、錆び止め塗装も済んだので生地縫製の型取りをする為に、鉄骨作業場から運んで来ました。
この形、中膨れの紡錘型ですが、「砲弾」に見えませんか。
「砲弾型テント」とでも命名しましょうか。
この「砲弾型テント」は外側の、曲げ加工されたパイプを外すとこうなります。
こうなると放送用のアンテナの様な形。
そして、最終的にはベース部分も4分割されてしまいます。
この「砲弾型テント」は、高さが約2.6m、一番太いところの差し渡しは約2mあります。
取付の時もですが、運搬も大変なサイズです。(弊社の2tトラックの荷台内のり寸法は、約1.7m)
そこで、バラバラに作って組み立てる「プレハブ形式」です。
取付も現場で順番にボルトで組み立てていくと完成します。
最終的にはこのフレームに生地がスッポリと被って、色鮮やかな「砲弾」になります。
ただ、ご注文いただたお客様のイメージは「砲弾」ではなく、全く別のモノなのですが、それは施工後の方が分かりやすいので、その時にでも。