道具8(小さいけど働き者)
看板の取付シーンで登場した「短いリーチのかわいいメカ」のご紹介。
古河ユニック製の、電動油圧式クレーンです。愛称はUnippy(ユニッピー)、本名はUNIC UE-500。
詳しくは古河ユニックのサイトを御覧下さい。
このクレーン以前にもPTO駆動油圧式のミニクレーン付きトラックを所有していましたが、排気ガスの規制で手放しました。
人間って便利で楽な道具を使うと離れられなくなるもので、すぐにクレーンが欲しくなりました。
しかし、以前同様のクレーンはベースになるトラックごと購入しなくてはならず、相当高いコストでした。
そこに、知り合いの車屋さんから「車載バッテリーで駆動する小型クレーンが有るよ」と教えられ、導入しました。
その時既に所有していた平ボデーのトラックに、改造申請無しで架装できたので、本体の価格もさることながら架装費用も安く、とても低いコストで入手できました。
ブームが4mと少し短い腕なのですが、テントの取付ならほとんどこなせます。
今では、とても心強い、そしてかわいい奴です。
最近、彫刻家の友人の作品の引っ越しに出動しました。
塀越しの作業でしたが、短い腕をこれぞとばかり伸ばしてギリギリ届きました。
これからもよろしく「Unippyちゃん」
コメント
あの時もいつもいつも世話になってます。ありがとう。お礼にトラックバック先でその時の写真をアップしておきましたよ。
投稿者: たまき | 2006年05月17日 07:44