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これも丸っこいテントです

「またまた曲げられてしまったパイプ達」を使ったテントを施工しました。

オカノ1

施工後の写真です。
形はお分かりですか?
少しまわりがうるさくて良く分からないかもしれませんので、見やすい写真を。

オカノ2

施工前に、作業場で「仮張り」をしているところです。
これで形がよく見えると思います。
円筒形を1/4にした形です。
「1/4円筒(Quarter Cylinder)型」としておきましょう。
「1/4パイプ型」でも良いのですが、側面に布面が有るのでパイプ(Pipe)とは言いがたく、やはり円筒(Cylinder)。
これが、あの「嘘のクイズ」の答えです(笑)

オカノ3

生地を張込み、雨仕舞のシーリングも終わったのでテントの中を点検に入ったら、とっても綺麗な空間でした。
青いテント生地を太陽の光が通り、なんとも言えない「ブルーの洪水」
スキューバダイビングはやった事の無い私ですが、海の中ってこんな風景なのかな?と思ってしまいました。
テント生地の透光性が作り出す「色」の効果。
雨除けや日除けの機能だけではなく、「色」を上手に使った演出がメインな「テント」も出来るんじゃないかな?と思った瞬間でした。

「カラーフィルター」効果も合わせ持つ「テント生地」
「色」の事も考えていく鳴海テントです。
お店やお部屋に新たな「色」のアイテムとして「テント」を考えてみませんか?
是非、ご相談下さい。

参考資料
使用生地 クラレ 彩(いろどり)FC 9150F


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