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早苗色のテント

昨日の現場です。
お米屋さんの建物に付いているテントの張替でした。

早苗色1

上の方にちょこんと2台のテント。
壁の中には大きな「精米機」が入っています。
背が高い機械なので、中は「吹き抜け」です。
精米する時に熱が発生して暑くなるので熱気抜きに窓があります。
でも、雨の時には吹き込んでしまうので窓を開けられない、でもムシムシ暑い。
そこで、雨除けとしてのテントです。
深くかぶっているので強い雨でも窓を全開できます。

早苗色2

施工後に中を覗くと、こんな色の世界です。
お米屋さんだけに「早苗色」
ちょうど今、田んぼの稲はこんな色でしょうか。
この写真で、太い影がフレームのパイプ。
その間に有る細い影が生地の「継目」です。
このテントは間口が2m。
94cmの普通の巾の生地を2枚と少し継いで作っています。
一昨日の現場や、一昨々日の現場のテントにはこの「継目」が無いのです。
お分かりいただけたでしょうか?

お米は日本人の「主食」です。
昨今は消費量が落ちている様ですが、やはり白いご飯を食べるとホッとしませんか?
炊きたての温かいご飯に「生卵」「明太子」「納豆」それからそれから。
でも、本当に美味しいご飯は何も無くても美味しいです。
ほんのり甘くて、噛むと弾力があって、ん〜たまりません。

参考資料
使用生地 クラレ パロニィFC 1140F

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