所変われば品変わる
昨日、今日と1泊2日の旅行でした。
弊社のお客様の「店舗設計・企画屋さん」の慰安旅行でした。
店舗を作る時の色々な業種の職人さん達が約30名集まった旅でした。
大工さん、電気工事屋さん、ガラス屋さん、などなど。
行き先は新潟県村上市の「瀬波温泉」でした。
村上と言えば「鮭」、サーモンが特産。
「イヨボヤ会館」という所を見学。
イヨボヤとは村上の方言で「鮭」の事。
施設内に鮭の稚魚の人工養殖池を覗ける所が有りました。
無数の稚魚が光を受けて、それはそれは綺麗なこと、綺麗なこと。
竜宮城の風景は、こんな風景かもしれません。
これは、今日の昼食に立ち寄ったお店。
建物全体をテントが覆っています。
テント屋としては、とっても嬉しい風景です。
ご飯も新鮮な魚と、エビと蟹の出汁が効いた味噌汁など美味しい。
この店の他も、多くのテントがありました。
固定のテント、可動式のテントと様々ですが、固定テントのフレームはステンレス材やドブ浸けメッキ(溶解亜鉛メッキ)のポストジンク材で作られているものが多い様でした。
海が目の前、しかも冬には日本海からの、強い潮混じりの北風。
鉄に塗装のフレームでは「錆」から逃れるのが難しいのかもしれません。
休業して久しいと思われる店舗の、鉄パイプに塗装仕上げのフレームは、内陸の埼玉県ではあまり見ない様な錆び方をしていました。
しかし、定期的に生地を張り替えて、その都度塗装を新しくしていけば、鉄に塗装の場合でも美しいまま使っていけると思います。
無塗装のステンレスや亜鉛メッキには無い「色」を楽しめるのが塗装仕上げのメリットです。
環境に応じて素材を選ぶのも重要ですが、日頃のメンテナンスを欠かさない事も大切です。
「綺麗」を保つ事が、お店の売上を伸ばす礎です。
テントの張替は、鳴海テントにご用命下さい。
あなたのお店を「綺麗」にして売上の向上に貢献します!