長引く梅雨なので
本日納めた品です。
タコが着る「雨合羽」?
真ん中の穴から「頭」出して、八本の足はレインコートの下
ってことあるわけ無いでしょ!
ある基礎屋さんからのご発注。
直径の違う「鋼管杭」の溶接作業時に使う「雨除け」です。
設置と撤収が短時間で簡単に出来るのが第一条件。
しかも径の違う杭に対応しなくてはいけない、と言う事でお客様と知恵を出し合った形です。
ポリエステル帆布と面ファスナー(マジックテープとかベルクロ、共に製品名)で対応しています。
実際は、もう一つ小さなパーツがあって、組み合わせて使いますが、そちらは「企業秘密」
今回、11組納めました。
半端な数だって?
1組は「先行試作品」として納めたのです。
「完成品」が10組で計11組となりました。
こんな「研究開発型」(すこし大袈裟ですが)な製品は、鳴海テントにご用命。
お客様と頭を付き合わせて考えます。