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看板面の裏話

昨日の施工です。
晴れ上がった今日と違い、降ったりやんだりのグズグズ梅雨空でした。

このサイトで何度も御覧いただくキャラクターです。
今回は、この「面」の裏側をお見せします。
ここだけですよ、ご内密に。

ちょっとピントが甘いのですが、それは秘密保持の目的だったりして。
まるっきり「固定テント」そのものです。
生地にハトメを打ってロープでかがってテンションをかけています。
フレームはスチールパイプで組んだもの。
街のテント屋ならどこでも製作可能な構造です。
これを、照明の入った本体側に取り付けると、上の写真の看板が出来上がります。
高価な専用フレームや展張金具を必要としないので、コストを下げる事が可能です。
仕上がりは、上の写真の様に遜色有りません。

この現場は、1985年に「つくば科学万博」が開かれた場所のそばでした。
面している道路もその時に作られた、広い道です。
当時、科学好きの私は5回程でかけました。
作業中、この現場の現場監督との雑談で「科学万博懐かしいねぇ」と私が言ったのに、
その監督さんはきょとんとした表情で「いつやったんですか?」との問い。
「1985年だよ」と答えると、「じゃあ3才だったんだ」
それじゃあ記憶の端にも無いよね。
そうか、もう21年も経つんだ。
みなさん「コスモ星丸」憶えていますか?

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