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現調(現地調査)の旅

昨日17日より、お盆明けの通常営業に戻りました。
今日は、来週と再来週に施工予定の現場をまわりました。
さいたま(大宮)から、東京都町田市に行き、その後千葉県成田市への移動です。

まず、町田市の現場。鶴川という地名です。

古く汚れてしまった「可動式オーニング」です。
間口が12mもあります。従って「電動」です。
今回は生地の張り替えですが、単に張り替えるのではなく。

すぐ近くの「新店舗」へ移設しての張り替えです。
旧店舗では張り替え用の生地加工のために機材のサイズを測ります。
新店舗では、取り付ける壁面の状態を調べました。
その結果、このままでは取り付けが困難と判断。
取付強度を確保するために、下地金物を製作する事にしました。

そして、東名高速と首都高速、東関東自動車道を経由して
成田へ移動です。

来月初めにオープンするショッピングセンターのテナントです。
写真が正面ですが、ここに看板等サインを施します。
ガラスのサイズ、サッシのサイズを測ったり、搬入経路や床の状況等を確認します。

製作前に現場をくまなく測り、状況を把握する事で「ジャストフィット」のテントや看板を作る事ができるのです。
この段階で仕事の半分以上を終えているといっても過言では有りません。
それだけ重要な場面なんです。

今日は、お盆休み明け直後で、まだ休業中の人も多いのか予想より渋滞が少なく快適に短時間で移動できました。
この二件の施工後は、後日のエントリーをお楽しみに。


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