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2006年02月21日

防炎物品のラベル

「防炎」って知っていますか?
詳しくは日本防炎協会のサイトを御覧下さい。
簡単に言うと、燃えても炎が出ない=他に延焼しにくい状態。
テントやシートに使う生地も、特殊な加工をして「防炎」状態にしています。
消防法で防炎性能を有した物品の使用が義務付けられている場所で、
「防炎物品」ある事を示すのが、「防炎ラベル(防炎物品ラベル)」です。

防炎ラベル

写真は「工事用シート」に表示するタイプのラベルです。
建築現場のシート(白いシートや緑のネット状のシート)には、このラベルが無くてはダメです。
また、不特定多数の人が集まる場所の「じゅうたん」「カーテン」「ロールスクリーン」等も同様に「防炎物品」が必須です。
それぞれ製品別にラベルのデザインや形状が異なっています。
街で探してみて下さい、多くは「裾」の部分に張られていたり、縫い付けてあったりします。

テント屋業界では、「防炎ラベル(防炎物品ラベル)」は、個々の業者が「防炎製品縫製業者」として、総務省消防庁に登録し個別の「登録者番号」を付与され、防炎表示を行っています。
(写真のラベルに入っている番号は、有限会社 鳴海テントの個別な登録者番号で、この世に唯一の番号です)
是非、テント屋選びの際の「判断材料」の一つにして下さいね。

2006年01月28日

組合合同新年会

昨日(27日)さいたま市の大宮駅東口にある「山家」にて
埼玉県テントシート工業組合の新年会が同組合青年部と合同で行われました。
仕事談義や、趣味談義に花が咲き、ついつい遅くまで呑んでしまいました。
その為、昨日のエントリーが出来ませんでした。反省。
でも、今日は二日酔いも無く元気に朝を迎えています。

昨夜は二次会、三次会で業界若手で仕事談義に没頭。
新たな考え方や商品ラインナップの礎をしっかりいただきました。
今後、上手に芽吹かせて育てられれば良いなぁ、と
紹興酒に酔いながら考えました。

さあ、がんばろうっと。

2005年12月18日

今度は組合広報紙に

昨日届いた「テント工連だより」にコラボさいたま2005への出展の記事が載っていた.
八段記事に三段抜き見出しと、大きく扱っていただいて恐縮しています。

これは、我々の業界の同業者組合の全国連合組織「日本テントシート工業組合連合会」の対内広報紙。
鳴海テントは「埼玉県テントシート工業組合」の組合員です。
「埼玉県テントシート工業組合」は、防炎製品縫製業者として登録されている「テント屋」の集まりでもあります。
駅やホテルなど、不特定多数が集まる場所には全て「防炎製品」を使わなくてはいけないのです。
テントやシートの場合、この防炎製品の認定を受けられるのは、組合加盟の登録縫製業者のみなのです。
おぼえておいて下さいね。